酒粕を使ってできる こんなこと

「こだわり」のページでご紹介したように、酒粕にはお肌に嬉しい効果がたくさんあります。
そんな酒粕の効果を生かした利用法をご紹介します。

 

 

酒粕入浴剤

酒粕を細かくちぎって袋に入れ、袋の口をゴムや紐でしっかり縛ります。(写真・上)
手近に袋がない場合は、だしパックに入れた酒粕をミニサイズの洗濯ネットに入れて使うのも
手軽でおすすめ。(写真・下)

お湯の中で酒粕を揉みほぐすと酒粕風呂の出来上がりです。

酒粕には皮膚の表面温度を上げて毛穴を開く働きがあるので
皮膚の老廃物を取り除き、お肌をきれいな状態に戻します。
酒粕の保湿効果・保温効果で、湯上がり後もしっとりホカホカです。

酒粕パック

酒粕に精製水(または湯ざまし)を加え、なめらかになるまでのばします。
水道水をそのまま使うと日持ちが悪いのでご注意ください。
まとめて作る時は、スピードカッターを使うと簡単です。
お酒を使って練ると、美肌効果がさらにアップ。

 

左の写真は、酒粕100gにお酒を200cc加えたもの。
ホワイトソースくらいの硬さになります。
 *水分(お酒)や酒粕の量を調節しながら、お好みの濃さに整えて下さい。


洗顔後、お顔に酒粕パックを塗ってから湯船にゆっくりつかれば、
その間に酒粕の有効成分がお肌に浸透していきます。 最後はやさしく洗い流して下さい。
お顔だけでなく、手や腕、お身体にもぜひご利用下さい。 しっとりみずみずしいお肌を保てます。
*使用感には個人差があるので、つける量や時間は様子を見ながら調整して下さい。

 

キャップ付きの柔らかな容器に入れておくと、
使う分だけしぼり出せるので、衛生的です。
手作り酒粕パックは生モノなので、冷蔵庫で保存して早めに使い切りましょう。

密閉して冷凍すれば、長期保存もOKです。
シャーベット状に固まりますので、 必要な分だけ解凍してご利用下さい。

基本の酒粕パックはご紹介したとおりですが、
お肌が喜ぶ何かをプラスして、オリジナルのパックを作るのも楽しそうです。
*果汁等、生の材料をプラスすると日持ちが悪くなりますので、ご注意下さい。


 
 
   

    
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